クレジットカード明細集計

事前設定

表示名マスタの設定

1. A列：表示名: PDFに出力する項目の文字列を設定してください。
2. B列：表示順: PDFに出力する順番を設定してください。
3. C列：開始年度: その項目をPDFに出力する最初の年度を設定してください。
4. D列：終了年度: その項目をPDFで非表示にする最初の年度を設定してください。指定なしの場合は9999を設定してください。

表示名と項目名の対応

1. A列：表示名: PDFに出力する項目の文字列を選択してください。
2. B列：項目名: CSVファイルの項目名を設定してください。部分一致で表示名に変換します。

サービス一覧の設定

1. A列：サービス名: PDFに出力する項目の文字列を選択してください。
2. B列：使用者: 使用者を記載してください。
3. C列：カテゴリー、D列サービス内容: PDFに出力する項目の文字列を選択してください。
4. E列：使用目的: 必要な情報を記載してください.

処理概要

1. クレジットカード明細の保存

   • メールの添付ファイルからCSVファイルを取得し保存します。
   • 毎月一日、五日に自動で実行されます。
   • 取り込まれたCSVファイルはスクリプトプロパティのcsvSaveFolderIdで指定したIDのフォルダに格納されます。
   • 手動で取り込みを行う場合は、スプレッドシートのメニューの「クレジットカード明細集計」から「CSV保存」を実行してください。

2. クレジットカード明細の取り込み

   • 保存されたCSVファイルの情報をスプレッドシートのCSVシートに取り込みます。
   • 毎月一日、五日に自動で実行されます。
   • 手動で取り込みを行う場合は、スプレッドシートのメニューの「クレジットカード明細集計」から「CSV取り込み」を実行してください。

3. 表示名の設定

   • CSVシートの表示名の情報をマスタから再取り込みします。CSVファイル内の項目名が変更になった場合等、集計結果が不正になった際は、表示名マスタを修正し、スプレッドシートのメニューの「クレジットカード明細集計」から「表示名設定」を実行してください。

4. 集計用シート作成

   • 各年度の集計用シートを作成します。毎年一月に次年度分が自動で作成されます。
   • 手動で作成を行う場合は、スプレッドシートのメニューの「クレジットカード明細集計」から「集計用シート作成」を実行してください。

5. PDF出力

   • 今年度、前年度の集計用シートから、理事会用資料を作成します。スプレッドシートのメニューの「クレジットカード明細集計」から「PDF作成」を実行してください。