CuCustomField プラグインは、ブログ記事にオリジナルの入力欄を追加できる baserCMS 用のプラグインです。
- カスタムフィールド設定管理: 利用するカスタムフィールドをブログコンテンツごとに管理できます。
- フィールド定義管理: コンテンツごとにフィールド定義の追加、編集、削除、並び順の変更ができます。
- フィールド定義は、標準でテキスト、テキストエリア、日付(年月日)、日付(年月日時間)、チェックボックス、マルチチェックボックス、都道府県リスト、ラジオボタン、関連データ、セレクトボックス、ファイルアップロード、Google Maps、Wysiwyg Editor、ループに対応しています。
- 圧縮ファイルを解凍後、
/app/Plugin/CuCustomField
として配置します。 - 管理システムのプラグイン管理にアクセスし、表示されている CuCustomField プラグイン をインストール(有効化)して下さい。
- プラグイン管理よりカスタムフィールド設定一覧画面にアクセスし、「新規設定追加」より、利用するブログコンテンツを選択します。
- 「フィールド作成」ボタンよりフィールドを追加します。追加が完了するとフィールド一覧に遷移します。
- 必要に応じてさらにフィールドを追加します。
- その後、ブログ記事の投稿画面にアクセスすると、入力項目が追加されていることを確認します。
フロントエンドでカスタムフィールドのデータを読み出すには、テンプレートに関数の記述が必要です。以下のエレメント内の利用サンプルを参考にしてください。
/CuCustomField/View/Elements/blog_custom_field_block.php
一覧において、GETパラメーター利用することで、カスタムフィールドの値を対象に絞り込みを行うことができます。
https://localhost/news/index?field_name_1=value_1&field_name_2=value_2
アップロードファイルは拡張子が以下のものを許可しています。
jpg, png, gif
それ以外の拡張子を許可する場合は以下の設定を変更してください。
$config['cuCustomField']['allow_file_exts']
オリジナルのフィールドタイプを baserCMSのプラグインとして作成することができます。 オリジナルのフィールドタイプを追加する を参考にしてください。
CuCustomField は、公開承認ワークフロープラグイン(CuApprover)の下書きに対応しています。
イベントを駆使した複雑な仕組みとなっていますので、カスタマイズの際はこちらのドキュメントを参考にしてください。